野球では、バッティングやピッチングのような多種多様な動作が要求されます。筋肉が過度に使われて、疲労が蓄積すると、怪我のリスクが高まります。そこで重要なのは怪我の予防と、万が一怪我をした際に適切な治療を行うことです。
ボールを投げる動作を繰り返すことで生じる肩の痛みや機能障害を「投球障害肩」と呼びます。投球障害肩の重症度はさまざまで、軽度の場合は適切な体調管理により問題なく身体を動かすことが可能です。しかし、重症化するとスポーツだけではなく、日常生活を営むのも難しくなります。
投手は投げる動作をする際に、肘に多大なストレスがかかります。特に学生選手の場合、身体が成熟していないため、過度な投球が肘に悪影響を及ぼすケースはたびたび見られます。野球肘が厄介なのは、初期段階では症状が出にくいことです。気づいたときにはすでに重症化している可能性もあるため、少しでも身体に違和感を覚えた際は早めに専門家の意見を求め、適切な対策をとるようにしましょう。
サッカー選手は一度怪我をしてしまうと、全身のバランスが崩れ、他の部位にも影響が出てしまうことがあります。競技生活を長く楽しむためにも、常に体調管理に気を配り、異常を感じたら早めに専門家に相談しましょう。
グロインペインは、ボールを蹴ったり、股関節を頻繁に動かしたりするサッカーにおいて生じやすい疾患です。強くキックしたり、全力で走ったりした際に、脚の付け根や股関節に痛みを引き起こします。初期段階で治療をしないと、普通に歩いただけでも痛みを感じるようになります。
ジョーンズ骨折は、足の中足骨に生じる疲労骨折のことです。ランニングやジャンプなどを繰り返すと、足のアーチにストレスが集中して発症リスクが高まります。ほかにも、サッカーで使用するスパイクのサイズが合わなかったり、運動時に急に方向転換を行ったりすると足への負担が増加するので、ジョーンズ骨折の原因となります。
陸上競技では、種目によってさまざまなタイプの怪我が発生します。特に走る種目では、下半身に負荷がかかりやすいので、多くの選手が下半身の怪我に悩まされています。
「ランナー膝」は長距離走や水泳など、足を頻繁に使うスポーツでよく見られる症状です。膝の外側の靭帯に炎症が起こることで発症します。初期段階では膝の上部外側に痛みを感じるのが一般的です。放置すると、痛みは大腿部全体に広がります。
シンスプリントは日本語に訳すと過労性脛部痛と言います。特に走るスポーツをする選手に多く見られ、運動中やその後に、下腿の内側で痛みが続くのが特徴です。早期に適切な治療を受けないと、症状は悪化し、選手生命の危機に繋がりかねません。
体操競技では、跳躍や捻りなど瞬間的に強い力が身体の各部位に作用します。そのため、体操競技を続けるには、適切なトレーニングとストレッチで筋肉や靭帯を強くしていく必要があります。
膝の半月板は、膝の動きをスムーズにしつつ、衝撃を吸収するクッションのような役割を持っています。しかし、半月板は跳躍や着地時の負荷により、損傷する可能性があります。損傷した半月板は、腫れや動作時の痛みを引き起こすのが特徴です。症例によっては、膝から異音が生じることもあります。
靭帯損傷が膝に起こることはよく知られています。ただ、肘にも生じる可能性があることをご存じの方はまだまだ少ないのが現状です。肘の靭帯のなかでも、内側側副靭帯は、肘の安定を支える重要な役目を果たしています。
その部位が不意の転倒や、予期せぬ衝撃によって損傷すると、側方からの動きを上手に吸収できなくなります。結果的に痛みや動きの制限を引き起こしてしまうのです。
ラグビーは、選手同士の接触頻度が多く、怪我のリスクが高いスポーツです。他のスポーツと比較すると、筋肉の過度な使用や疲労による怪我も多い傾向にあります。怪我を完全に防ぐのは難しいかもしれません。しかし怪我をした後の迅速な対応と治療が、選手のパフォーマンスに影響します。
鎖骨骨折は、骨折の中でも特に頻繁に発生します。主な原因は鎖骨への直接的な衝撃、もしくは肩からの落下などです。鎖骨骨折はほとんどのケースで、手術を必要としません。バンドによる固定・安定化が一般的な治療法となります。また治療中は正しい姿勢を保つことが怪我を早く治す結果に繋がります。
肩関節脱臼は、強い衝撃やコンタクトによって上腕骨が肩甲骨から外れてしまう怪我です。ラグビーにおいては、転倒やタックルなどで起こりやすい傾向にあります。脱臼は一度起こると再発しやすいのが特徴です。骨折のリスクも伴うため、適切な治療と再発予防が欠かせません。
テニスでは、プレイヤー間の直接の接触はほとんどありません。そのため怪我の原因としては、筋肉の過度な使用や肉体的な疲労などが一般的です。少しでも違和感があれば適切に検査をして、効果的に怪我の予防を行いましょう。
テニスは、ラケットを握って振る動作を繰り返すことから、肘、手首、肩などに怪我が発生しやすい傾向にあります。
特にラケットからの衝撃が前腕の筋肉に伝わると、肘に炎症を引き起こすことがあります。これが一般的にテニス肘として知られている症状です。ほかにも長時間のプレイによる肘への負荷や筋肉の疲労が蓄積することも要因の一つです。適切なストレッチやトレーニングで筋肉を強化し、怪我の予防を心掛けましょう。
バスケットボールでは、ボールのキャッチや奪い合い、高く跳んでのリバウンドなど、数多くの動作が組み合わさって競技が進行します。そのため、他のスポーツと同様に手や足に怪我のリスクが伴います。ぜひ適切なトレーニングとプレイ時の注意点などの知識を蓄えて、怪我の予防を心がけましょう。
ジャンプやダッシュなどの激しい動作を繰り返すと、膝蓋腱に炎症が生じ、ジャンパー膝という症状が発生することがあります。初期段階では膝を曲げたり伸ばしたりする際に痛みが現れます。しかし症状を放置すると、腱が断裂する危険性もあるのです。そのため、膝に痛みや不快感を覚えた際は、早急に当院までご相談ください。
柔道は、肩、膝、足、体幹などさまざまな部位を怪我するリスクがあります。特に、多いのが肩と膝に関する怪我です。肩へのダメージは、受身の取り方が不十分な場合に顕著に見られます。代表的な怪我が肩関節の脱臼や鎖骨骨折などです。また、膝への負担は、足技によって生じることが多く、膝の靭帯損傷や捻挫などを発症します。柔道の特性上、避けて通れない怪我もありますが、他のスポーツと同様適切なケアとトレーニングが効果的な怪我の予防に繋がります。
膝内側側副靭帯、通称MCLの損傷は、柔道において非常に多く見られる怪我です、MCLの損傷を放置すると、半月板損傷など、他の膝の怪我を引き起こす可能性が高まります。異変を感じた際は速やかに専門家の診察を受け、適切な治療を始めることが大切です。
骨折や捻挫、脱臼の施術やジュニアアスリートの
ケガ観察も行います
スポーツによる骨折や捻挫、脱臼などのケガは当然のように起こります。
そのような障害でも当院はもちろんの施術も行います。
また、ジュニアアスリートのケアも行っており、小さなころからケガのしにくい身体づくりをし、
お子様に楽しくスポーツが続けれるようサポートいたします。
